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お正月を迎え、7日にお正月のお飾りや注連縄(しめなわ)を燃やす鬼火焚(おにびだ)きが行われます。
私の実家がある地区では1月10日早朝に行われました。

無病息災。邪気を払う”鬼火”の火

鬼火焚きとは?
正月の七日に、竹や細木で大きな櫓(やぐら)を作り、そこに火をつけ正月飾りについてきた悪霊(鬼)を追い払う九州地方の伝統行事です。
竹が弾けるパーン!パーン!!という音で鬼を追い払い、残り火でお餅を焼いて、その年の無病息災を願うものなんです。

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では!点火!!

燃えております。近くに行けないほど。。。

20分もすると、立派な炭火が出来上がりました。

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これを移して、お楽しみのお餅を焼きます。

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足下がシンシンと冷たい朝に暖まるぜんざいも。

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これで邪気も払われ、お腹も体もポカポカでした。

ニンニクとの共通点

『邪気払い』というワードで言うと、ニンニクもですね。
例のドラキュラの苦手なものの1つであり、ヨーロッパでは玄関先に吊されたニンニクをご覧になった方も多いでしょう。

そこで

ドラキュラの苦手なもの

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伝説の存在とはいえ、世界中で恐れられてきた吸血鬼ドラキュラ。
青白い顔と、あの恐ろしい牙のような犬歯。

でも太陽の光と十字架、そしてニンニクを見せれば、すごすご退散してしまうのはご承知の通りです。

暗いところを好むドラキュラが、太陽の光と十字架が嫌いなのは分かりますが、どうしてニンニクが苦手なのでしょう?

実はヨーロッパでは、ドラキュラ退治に限らず、昔から魔除け・厄除けとしてニンニクが広く利用されていたのです。
玄関先にいくつも連なったニンニクが吊してある様子を写真や絵で見た事がある方も多いかと思います。

この習慣は、そもそも死の病として恐れられてきた数々の伝染病の類を、ニンニクが薬代わりになって救ってきた。という歴史に由来しています。

ニンニクが強い殺菌力や、病気から体を守る免疫力を向上させる働きを持っている。という理論を知らなくても、身をもってその働きを実感していたのです。

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そこから、ニンニクは全ての悪から人間を守り、救ってくれる物と信じられるようになったのです。
薬でもあり、また一種のお守りのような存在でもあったのです.

だから吸血鬼にもニンニク。という言い伝えになったのでしょうね。
(参考文 ニンニクのパワー 三好啓介 著)

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これから寒く、乾燥する時期になります。
風邪やインフルエンザ、感染症などが流行するのもこの季節。

ハーブの王様・ニンニクの力を使って、邪を払いましょう!