アリシンが持つ効果とは?

☆強力な殺菌作用

ニンニクのウチに秘めた知られざる力をご覧ください。

アリシンにはとても強力な殺菌と抗菌作用があり、ニンニクに含まれる油成分を12万倍に薄めたものでもチフス菌やコレラ菌に対しての効力を保つという実験結果が出ています。

また近年、ある意味注目されている結核菌。

結核菌の細胞には油膜があり、それがバリアとなって殺菌しにくい病原菌と言われていますが、アリシンはそのバリアでさえ通り抜け、本来の効果を表すのです。

☆ニンニク博士の見解

ニンニク博士として知られている永井勝次医学博士によると、ニンニクの効果は次のように述べられています。

  1. 血管を広げ、血液の流れを良くする
  2. 消化を促し、整腸作用を持つ
  3. 毒性の強いものから肝臓を守る
  4. インシュリン分泌を助け、糖尿病に効果がある
  5. 精力を増進させる
  6. 細胞の衰え(老化現象)を防ぎ、より活発にさせる
  7. ホルモンの分泌を促す
  8. 造血作用を持つ
  9. 神経組織を良好にする
  10. 本来人間が持つ身体の調整能力を高める
  11. ガンになりにくい身体を作る

チーム戦が得意

アリシンの最大の特徴は、単体での能力の高さもさることながら、実は他の物質と手を結び、より素晴らしい効力を発揮する性質が非常に高いのです。

それではどんな物質とかみ合わせると良いのかご紹介しましょう。

☆ビタミンB1と

生命のビタミンと呼ばれる『ビタミンB1』とは?

食事などから摂取した糖質を身体の中でブドウ糖として吸収し、運動エネルギーの中心である糖代謝に必要不可欠のもので、不足し出すと疲れやすくなり、体力も低下してしまいます。

また水溶性のビタミンなので、身体の中での吸収は悪く、せっかく摂取したものでも体外に排出されてしまうのです。

コレラの欠点を補うのが『アリシン+ビタミンB1』=アリアチミンと呼ばれるチームです。別名を活性持続型ビタミンとも呼ばれビタミンB1単体以上の細胞の活性化や代謝促進の働きかけることが可能です。特徴としては

  1. 吸収率がとても良い・・・ビタミンB1が一度に体内に吸収される量は10mgですが、アリアチミンは無制限
  2. 排出されず蓄えられる・・・摂取したアリアチミンは体内に留まり、必要に応じて供給されます。常にスタンバイOKという感じ。
  3. 壊れない・・・ビタミンB1は人によっては腸の中で壊れてしまいますが、アリアチミンにはその心配が要らないのです。

結果として、、、
神経の興奮状態を緩やかに抑え、腸を適度に刺激することで整腸作用を促進。末端の血管を広げる事で保温効果を高め、不眠症や便秘の改善に働きます。

☆タンパク質と

お肉料理にニンニクはとても相性が良く、消化吸収を高めてくれます。つまり、タンパク質とアリシンは『消化促進』です。

☆脂質と

アリシンは脂質と結びつくと、ビタミンEと同じパワーを持つ脂質アリシンに変化します。

ビタミンEとは?

過剰に作り出された酸化した脂肪(過酸化脂肪)の増加をストップさせ、血管の内側にある老廃物を取り除いてくれます。

脂質アリシンはこの働きと同じパワーを持っていて、血液をサラサラにし、栄養分を細胞1つ1つに行き渡らせる事で、細胞が元気になります。

血栓を出来にくくするので、動脈硬化や心筋・脳梗塞の予防や、美容などに効果が期待できます。

☆ビタミンB6と

身体の中にあるビタミンB6と結びつくことで、膵臓の働きを助けるのでインシュリン不足や膵臓のパワーダウンによる糖尿病の予防や治療に有効的です。

 

こうやって挙げていくとアリシン自体、素晴らしい秘密のパワーが隠されていますが、様々な物質と手を取り合い、より強力でパワフルな物質へと生まれ変わる『七色変化』はニンニクのみが持つ最大で最高の力と言えるでしょう。